爪甲下外骨腫とは?

爪甲下外骨腫とは主に足の親ゆび先の骨から出てくる骨の腫瘍です。腫瘍が大きくなるにつれて、親ゆびの爪の先端や横の方が盛り上がり、変形を生じてきます。腫瘍が大きくなると圧痛も生じるようになります。


足の爪の下から出てきた爪甲下外骨腫
爪甲下外骨腫の治療は?

ゆびを根元から麻酔し、爪の横の皮膚に切開を加え、腫瘍を摘出します。この腫瘍は術後再発する場合が多いので、術後も十分に経過を観察する必要があります。