あざ

ほくろ

目・まぶた

  • 眼瞼下垂(がんけんかすい) まぶたが下がり、開きにくい状態になっていることです。
  • 二重まぶた-埋没法「アイプチをやめたい。」、「一重を二重にしたい。」、「二重のラインを高くしたい(幅を広くしたい)。」などの希望に対して最初に検討する手術法です。
  • 二重まぶた-切開法主に皮膚の余りや皮下の厚みがある方、過去に何回か埋没法を受けられたのに二重のラインが安定しない方などに対して行っています。
  • 上眼瞼のたるみ取り加齢現象や体重の変化により、まぶたの中の脂肪(眼窩隔膜内脂肪や隔膜前脂肪など)が痩せてしまうことがあります。
  • 下眼瞼のたるみ取り目の周りに「老けた」印象や「疲れているような」印象を与えるようになるので、それらの改善を求めて治療にいらっしゃる方が増えてきています。
  • 目頭切開-Z形成術 目頭の部分の蒙古ヒダによって閉じていることがあります。このヒダのために目と目の間隔が離れているように見えたり、手術で平行型の二重をうまく作成できなかったりする場合があります。

良性腫瘍

悪性腫瘍

  • 基底細胞癌(きていさいぼうがん)比較的頻度の高い皮膚癌で壮年・高齢者の顔面に見られることが多いです。最初はほくろの様な小さなものが徐々に大きくなってきます。
  • 日光角化症(にっこうかっかしょう)高齢者の頭、顔や手などに見られることが多い直径数mm~1㎝強程度の赤く、表面がガサガサした平らな病変です。角化が強いときは白っぽいカサブタのようなものがついている時もあります。
  • ボーエン病(ぼーえんびょう)高齢者の体や腕などに見られることが多い円形から楕円形で境界が比較的はっきりした紅褐色のやや盛り上がった病変です。部分的にカサブタがついていたり、一部がイボ状に盛り上がっていたりすることもあります。
  • 有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん)、扁平上皮 癌(へんぺいじょうひがん)表皮の角化細胞の悪性増殖による癌です。高齢者の日光を浴びていたところ(顔や手など)や昔のひどい火傷やケガの跡などから出てくることが多いです。
  • 悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)、メラノーマ 色素細胞(メラノサイト)の悪性腫瘍で顔などの紫外線を浴びやすい部位や手足に見られることが多いです。いずれも黒色で色調にムラのある、いびつな形をした病変で、部分的にイボ状に盛り上がっていたり、潰瘍になっていたりすることも多いです。