二重まぶた・目元・まぶた
- 二重まぶた-埋没法「アイプチをやめたい。」、「一重を二重にしたい。」、「二重のラインを高くしたい(幅を広くしたい)。」などの希望に対して最初に検討する手術法です。
- 二重まぶた-切開法主に皮膚の余りや皮下の厚みがある方、過去に何回か埋没法を受けられたのに二重のラインが安定しない方などに対して行っています。
- 目頭切開-Z形成術 目頭の部分の蒙古ヒダによって閉じていることがあります。このヒダのために目と目の間隔が離れているように見えたり、手術で平行型の二重をうまく作成できなかったりする場合があります。
- 上眼瞼のたるみ取り加齢現象や体重の変化により、まぶたの中の脂肪(眼窩隔膜内脂肪や隔膜前脂肪など)が痩せてしまうことがあります。
- 下眼瞼のたるみ取り目の周りに「老けた」印象や「疲れているような」印象を与えるようになるので、それらの改善を求めて治療にいらっしゃる方が増えてきています。
しみ
- しみとは?「しみ」とは「染み」に由来している言葉で、皮膚に現れる茶褐色~濃褐色調の皮膚の色の変化の総称です。
- 老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)、老斑(ろうはん)日光性(老人性)色素斑とは40代以降の人の顔、手の甲、腕辺りに多発することが多い褐色~濃褐色の「しみ」です。
- 肝斑(かんぱん)頬骨の辺り、額などに左右対称に現れる境界が比較的はっきりとした不規則な地図状の褐色の「しみ」です。
- 雀卵班(じゃくらんはん)そばかす主に両頬~鼻にかけて多発する直径2~3mmの濃淡さまざまな茶色のシミのことです。
- 太田母斑(おおたぼはん)目の周り、額、頬を中心に見られる青〜褐色の皮膚のあざです。
- 後天性真皮メラノサイトーシス(こうてんせいしんぴめらのさいとーしす)主に中年以降の女性の頬、額、目の周り、小鼻を中心に左右対称に現れる褐色〜灰色の皮膚のあざです。
- 脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)、老人性いぼ老人性イボとは加齢とともに顔、体、腕などに現れる褐色の良性のイボのことです。
- イオン導入とは?イオン導入(イオントフォレーシス)とは微弱な直流電流の力でイオン化したビタミンCを始めとした美容液の有効成分を皮膚の表面から奥深くに浸透させる方法のことです。
シワ
- シワ総論シワの治療法とは
- ヒアルロン酸ヒアルロン酸は皮膚においては真皮の細胞外マトリックス(細胞外に存在する超分子構造体)の一部として存在し、皮膚の保水力の保持などに関わっています。
- ボツリヌストキシン(ボトックス)最近「ボトックス」という言葉をシワの治療などにおいて、しばしば耳にするようになってきましたが、実はこれは土の中などにいるボツリヌス菌が産生するボツリヌストキシンいう成分を製剤化した一つの製品の名称です。
- 額のシワ目の周りのシワは眼瞼の開閉や眉毛の上げ下げによる皮膚に対するストレスの結果生じると言われています。
- 眉間のシワ人は怒った時、何か精神を集中している時、細かいモノを見る時などに、眉間に縦ジワや横ジワが出来ることが多いです。
- 目尻のシワ眼の周りの皮膚の下には眼輪筋という筋肉が眼をぐるりと囲むように存在しています。
たるみ・輪郭
耳
- ピアス孔の作成当院では軸径が1.2mmの医療用素材を使ったファーストピアスを使用しています。
- ピアス孔の閉鎖ピアス孔は耳たぶを貫通する事で出来るため、表側だけでなく、裏側を含めて処置する必要があります。
- 耳垂裂(じすいれつ)生まれつき耳垂(耳たぶ)が裂けていたり、着替えの際などに耳垂に着けたピアスを引っかけたために耳たぶが裂けたりすることです。
多汗症
刺青・醜状痕(傷跡)
- 刺青レーザー治療黒い色素に反応するレーザーを数ヶ月おきに複数回照射することで治療していきます。
- 醜状痕(傷跡)修正外傷後や手術後の目立つ傷跡(醜状痕)を特殊な形成外科的縫合法でより目立ちにくくしていくことです。
炎症後色素沈着
男性
内服
- しみに対する内服治療「シミ」といっても、その診断によって治療法、経過など違ってきます。当院ではいわゆる「シミ」の中でも臨床的に肝斑・炎症後色素沈着と判断された症例に対して内服治療を行っています。
- ビタミンC肌に対する効果としては酸化型メラニンに対する還元作用、チロシナーゼ活性抑制、DOPAキノンをDOPAに還元することなどがあり、「シミ」や「くすみ」の色調の原因となるメラニンの産生を抑えることによる美白作用があります。
- ビタミンE植物油やナッツ類に多く含まれるビタミンEは1936年にアメリカのエバンスらによって抗不妊因子として発見された脂溶性ビタミンです
- トラネキサム酸古くから抗炎症作用、抗アレルギー作用や止血作用を目的として風邪薬を始めとして各種の医薬品に配合されているものです。