ピアス孔の作成

自由診療

ピアス孔の作成(耳たぶ)

アクセサリーピアスなどの軸の細いものでピアス孔を作成すると、ピアスを通しにくい細い孔になり、その後に感染などのトラブルを起こしやすくなります。当院では軸径が1.2mmの医療用素材を使ったファーストピアスを使用しています。ピアス孔の作成にはピアスガンを用いています。ピアス孔作成は医療行為です。無資格施設でのピアス孔作成には注意が必要です。
なお、当院では、ヘソや鼻、唇など、耳たぶ以外の場所へのピアス孔作成は行っておりません。


ピアス 各種

ピアスガン
実際の治療の流れ
  1. 希望の位置をマーキングしてもらい、それが適切な位置かをチェックをします。
  2. ピアッサーの場合は装着ピアスをいくつかの中から選択していただき、耳たぶを十分冷やして痛みを軽減させた状態でピアスします。施術は一瞬で終わります。装着後はじーんとした痛みがしばらく続く程度です。
  3. ピアスは、自己消毒していただき、ピアス孔が完成するまで3週間ほど装着していただきます。
  4. 3週後に検診を行います。ピアス孔が完成したら、その後はお好きなピアスが装着可能になります。
注意点

ピアス孔を作成後、発赤、腫張を来すことがあります。感染が疑わしい場合には、クリニックにて処置および内服や消毒の指導をし、経過を観察します。場合によってはピアスを中止しなければいけないことがあります。不調を感じたら、クリニックを早めに受診して下さい。
ケロイド体質と指摘されている方はその事を医師にお申し出て下さい。